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はたらかざるそば食うべからず

「働かざるもの食うべからず」

 っていうよね。



 ふつう、

「労働して収入を得てないやつに生きる資格はない」

 みたいな意味合いで解釈されてると思うけど。



 額面通りだと、

「働けない人に生きる資格はない」

 と言ってることになるよね。

 まだちっちゃい子供とか、体が不自由だったりとか。

 一見正論なようでいて、実は正論じゃないんだよこの解釈。

 というか、愛がない。



 で、ふと聞こえたの。

 ここでの「働く」は、

「「収入のある仕事をこなす」って意味じゃないんだ」と。



 いや、ちょっと違うな。

「じゃない」というより、

 それは内包されてる意味合いの一部にすぎないんだ、と。



「働」って字は、「人が動く」だよね。

 人が動けば、カロリーとかエネルギーとか消費するよね。



「働かざるもの」つまり「動かざる人」。

 カロリー、そんなに消費しないよね。動く人に比べて。

 消費しないのに、消費分以上の飲食をするもんじゃないよ。

 でないと病気とか不幸とかが天の贈り物になっちゃうよ。



 そうなると、解釈の角度がかなり変わってくるよね。

「働かざるもの食うべからず」の意味って、

 実は、エネルギー的な収支とか出入りのバランスを、

 きちんとわきまえようよ、ってことみたい。



 これなら例えば、こどもはよく遊んでよく成長するから、

「労働」してなくてもとてつもなく「働いてる」わけだし。

 みんなに当てはまることわざになるね、と膝を打った夜明け前。



スピリチュアル 働かざるモノ喰うべからず (MF文庫J)






 ざるそば?

 さてなんのことやら┐(´∀`)┌

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コメント一覧

ponsun 2014年10月31日(Fri)06時44分 編集・削除

「働かざるもの」つまり「動かざる人」。
カロリー、そんなに消費しないよね。動く人に比べて。
消費しないのに、消費分以上の飲食をするもんじゃないよ。

「働かざるもの食うべからず」の意味って、
 実は、エネルギー的な収支とか出入りのバランスを、
きちんとわきまえようよ、ってこと

なるほど…
目から鱗ですね
この意味なら、ストンと腑に落ちます(嬉笑)

馬鹿みたいに走り過ぎて、これ以上走れないという
状態になったとき、バナナ一本で、エネルギーが
急回復し、また走り出せるようになりました(笑)
つまり、体験上、この意味が真実かと思われます


ありがとうございます

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