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ストーリー・オブ・ウォーターフィールドサウスノース(3)

 いやー、ちょいと仕事中に怪我しちゃいましてね。
 刃物で利き手の中指の先っちょをちょっぴりそぎ落としちゃってw
 おかげでちょっとタイピングしにくかったりはするんですが、傷自体はもうほとんどふさがってるんでご安心をば。


 つーかね、怪我らしい怪我をしたのって久しぶりなんですけど、
 例えば「ツイてない」とか「不幸だ」とか、そういう風に全然思ってない自分が無性に嬉しいんですねこれがw
 痛みはもちろんあるけど、一方で痛みとして判定せずにただ「あるがままの感覚」として心静かに観察できてるのがわかる。
 そういう、なんていうか、今自分がどんな段階?状態?にあるのかというのが少しばかり確認できたということに、ぶっちゃけ感謝してたりします。それが正直な心境。



 Q. マゾですか?

 A. マゾかもね。







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 さて、そんじゃ南北たんの続きを。


 続き


 前回までのあらすじ。

 易断で近い内に死ぬと予言された南北少年(; ̄Д ̄)。

 その災いから逃れるには出家して僧侶になるしかないという易者の言葉を信じ、なんとしても死にたくない一心で入門させてくれる寺を探しに走り出した彼でしたが。



(; ̄Д ̄)「たのもー! 俺を坊さんにしてくれ!!」

(-人-;)「ひぃ!? なんまんだぶなんまんだぶ……」

(; ̄Д ̄)「ちょ、おい!? なんで逃げんの!?」


 長年極道な世界を生きてきたせいか、実は元々かなりコワモテな南北くん。
 後年、自分自身の人相を鑑定して「すごい悪相だ」とまで酷評したほど。

 そんな彼がですよ。
 命がかかってるだけあって必死なのも相まって、今にも押し入らんばかりの勢いで寺社の門を叩いてまわるもんだから、坊さんたちはことごとく怖がって相手にしたがらない有様。

 中にはゆすりたかりか何かと勘違いして、ご勘弁をとばかりに小銭をつかませてくる寺さえある始末。


(; ̄Д ̄)「なんだよー。坊主ったってロクなのいやしないじゃねーか……ほんとにあんな奴らと肩を並べて命が助かるってのか?」


 散々ハズレを引かされた南北くん。
 ふてくされて町をぶらつきながら、ふと考えます。


(  ̄Д ̄)「そうだ……よくよく考えてみりゃ、あの易者の言うことだって別に根拠があるわけじゃない。そりゃ人間明日死んだっておかしくはないけど、かといってあいつの言葉どおり、近々絶対に刃傷沙汰で死ぬなんて言い切れるわけでもないよな。それなら別に出家なんかしなくたって……」


 ガタッ。


(  ̄Д ̄)「……ん?」


 ガタタタァッ!


Σ(; ̄Д ̄)「んぬおあぁぁっ!? 材木がまとめて倒れてきたぁぁっ!?」


 ズゥゥゥ……ン……。


(; ̄Д ̄)「あ……危ねぇぇ……一歩遅れたら死んでたぞこれ……」


 すんでのところで命拾いした南北くん。
 今日はツイてないのかと、仕方なしに家路につきました。

 しかし、更なる死神は密かに、しかし確実に彼をつけ狙っていました。


(メ●д▽)「見っけたで! おんどりゃ死にさらせぁ!」

Σ(; ̄Д ̄)「うわっ! 何お前!? 待ち伏せていきなり斬りかかるとか、ってうわぁぁぁ!?」


 突然殺し屋に襲われ、腕に刀傷を受けてしまいます。
 後で分かったことですが、チンピラ稼業の時に痛めつけた相手が雇った刺客だったそうな。

 そんなこんなで。
 命からがら逃げ延びたとはいえ、傷が元で南北くんは十日以上も寝込んでうなされるハメに。


(((; ̄Д ̄)))「やば。ちぬ。このままじゃぜったいちぬ。りあるきるびる」


 鼻先まで迫ってきた死神の気配に、易断の確かさを改めて確信します。

、もう本当に後がないとハラを決めた南北くん。
 刺客の目から逃れるのと僧侶受けの向上とを兼ねて、ます髪の毛を剃り、拾ったボロボロの僧衣と頭陀袋をかぶって変装完了。
 再び入門させてくれる寺を探して、必死で歩き回りました。


(; ̄Д ̄)「たのもー! 俺を坊さんにしてくれ!!」

(-人-;)「ひぃ!? なんまんだぶなんまんだぶ……」

(; ̄Д ̄)「ちょ、おい!? なにこのバンク! 手抜き!?」


 いくつもの寺を回り、ことごとく断られ、それでもめげず更に幾十の寺を訪ねました。

 そして。
 ついに辿り着いたのが、鉄眼禅師なる偉いお坊さんが開いたという慈雲山瑞竜寺、通称鉄眼寺。

 その境内で老層に一部始終を話したところ、


(=д= )「……話はわかった。よろしかろう」

Σ(; ̄Д ̄)「え、本当!?」

(=д= )「じゃが一つ条件がある。それがクリアーできれば入門を認めよう」

(* ̄Д ̄)「やるやる! なんだってやる! どんな問題!?」

(=д= )「単純なことじゃ。今日から一年間、麦と豆だけを食料として、他の食べ物は一切口にせずに生活しなさい」

(; ̄Д ̄)「…………え?」


 この奇妙な試験が、後に南北くんの運命を一変させることを、彼はまだ知る由もありませんでした。


 つづく。

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コメント一覧

うみ URL 2011年02月17日(Thu)21時33分 編集・削除

こんばんわ!
続き楽しみにしてます♪

せらつ@中の人 2011年02月20日(Sun)16時55分 編集・削除

>うみさん

 楽しみにしてくれてる人がいたっ!Σ( ̄Д ̄;)(ぇー

 いやすっごくうれしいです励みになるです!
 てか間空けちゃってすみません^^;