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DVイクナイ?

 MP7A1を手にしてからというものエアガン熱が収まらず、ゴノレゴになりはしないかと周囲に恐れおののかれつつ、目指すのはガン=カタですypなどと公言して憚らない日々を過ごしておりまして、それはそれでいかがなものかとは思いますが一発だけなら誤射かもしれない、なぁにかえって免疫がつく。

 前振り長すぎですわ。

続き


 当然と言えば当然ですが、射撃するには的が要るわけでして。
 的はどうしてたかというと、ぶっちゃけダンボール。

 普通のダンボールだと一枚じゃ軽く貫通するので、ダンボール箱を畳んで二層状態にした上で立ててズババババ。

 すっきり撃ち終える頃にはまさしく蜂の巣ダンボールの完成。

 なんというダンボール虐待!
 すなはちダンボールヴァイオレンス!
 略してDV!イクナイ!(・A・)


 ……と、断罪されてしまいますた。ぇー。


 とゆーわけで、汚名挽回返上にこんなもん買ってみました。

ファイル 112-1.jpg

 隣の●ンガンは大きさ比較用。
 内径直径20cmにも満たない小ぶりなターゲットでございます。

 しかーし、これを単なるターゲットと思ってもらっては困ります~ってことでズババババ。



ファイル 112-2.jpg

 ……くっつくんです。
 隣に置いた芳香剤の内容液を見れば分かるとおり、直立してます。

 そしてくっついた弾はゆっくりずるずると降りて行って、下のスタンド兼受け皿に収まってくれるというスグレモノ。
 調子に乗って延べ2000発くらいは撃ち込みましたが、この吸着力は落ちる気配を見せません……1000円もしない商品なのになんという耐久性。
 撃てば当然破れる紙ターゲットと違って交換の必要もなく、これはとても良い買い物をしたなと。

 注意点としては、ターゲット上にしばらく弾が留まるので、ピンポイントに連射して弾同士がぶつかると弾が砕け散ります(´д`;)
 なのでフルオートでトリガーハッピーするのには明らかに不向き……それは今まで通りDVでやるとして。
 逆にセミオートやボルトアクションで1発ずつエイミングする分にはランニングコストの面からも好都合。

 ただセミで連射する際は、弾割りたくなければ集弾精度も考慮した上で狙点を微妙にずらす工夫をするべき。
 さらに、その集弾精度つまりグルーピングを測るには紙標的の方が都合が良いので、詰まるところは使い分けが重要ということで。

 まー一緒に東京マルイのプロターゲットも買っちゃったしその辺はぬかりなし?(ぇー

 そんなこんなで、当分収まりそうもないガンナー熱。
 関係者各位には生温かく見守っていただきたく。
 だっていいストレス解消になるんだよぅ……(´д`*)

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