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東京マルイ MP7A1

 突然ですが買っちゃいました。いろいろオプション付きで。
 慣らしがてらノーマルでしばらく楽しんだ後、早速プロライトとプロサイト、190連ロングマガジンを装着。
ファイル 93-1.jpg

 さらにショートサイレンサーもつけてみる。
ファイル 93-2.jpg

 ストック伸長すればまるでカービン感覚。
ファイル 93-3.jpg

続き

 以下感想。

 手に取った雑感としては、ノーオプションだととにかくコンパクト。
 持った瞬間意外な重量感に驚くけど、このコンパクトさ故のギャップだと思われ。
 本体全体の剛性はかなりしっかりしてて、フロントグリップとストック伸ばして射撃姿勢取ってもぐらつき感が全然ない。
 可動式ストック&グリップでこのガッシリ感は特筆に価するかと。
 欲を言えばストックと言うより銃床部分を、もっと長さや形状の違うフィットしやすいものに取り替えられるようオプションを出して欲しいってところかな。

 プロサイトで照準調整してみた感じ、集弾性能も正直悪くない。
ごく稀に暴投(5m距離で5cmくらい)するけどそれはご愛嬌で。
(※たぶんこれは後述のロングマガジンのせいだと思われる)

 ノーマルマイクロバッテリの持ちは思ったより短い感じ。
 公称最大1700発だけど、実際満充電で撃ったところ、400発前後でフルオート時の明確なサイクルダウンが見られ、プラス数百発で電池切れ。
 銃本体刻印の製造時期が03/12だったから、もしかしたら経年劣化してるのかな?
 でも予備やテスト用には充分だし、主にプロライトのバッテリ使うから問題なし。
(※補足&訂正)
 マイクロバッテリの公称最大発射数は1700発ですが、調べたところ実際には300~500発程度が普通の模様。
 あと刻印はドイツ国防軍のシリアルを模したものなので、実際の製造年月は異なるようです。
 よって以上は特に問題なし、っと。


 そのプロライトとプロサイトですが、このオプションには満足。
 特にプロライト、スイッチが若干くせがあるもののシュアーファイアに負けない明るさって触れ込みは伊達じゃないね……。
 プロサイトは、この手のドットサイトは初体験で最初は戸惑いまくりでしたが、慣れると確かにサイティングが楽なこと楽なこと。
 もっとも使うのに蓋開けてスイッチ入れないといけない分、咄嗟のアクションには課題がありますが。
 あとストックと上部レール位置との関係上、もうちょっとサイト位置が高いと楽。オフセットハイマウント欲しくなっちゃうよw

 ショートサイレンサーは、確かに減音効果はありますね。
 でもかと言ってそれほど効果が高いわけでもなく、ほぼファッション的意味合いの強いオプションパーツかと。

 逆にいただけなかったのがオプションの190連ロングマガジン。
 外観や重量バランスを考えると、ノーオプション時以外はロングマガジンの方が個人的にしっくり来ます。
 その分多弾数の魅力に期待していたんですが、実はしかしスプリング給弾式のノーマル50連マガジンと違い、こっちはゼンマイ巻上げ式。

 これがまたなぜか給弾しないことしないこと。
 定期的にゼンマイ回さないといけないのは仕方ないのですが、それ以前の問題で弾がバレルまで上がってこないことや、何発か発射されないと思ったら銃口から勢いなく弾がポロポロこぼれたりすること多数。
 挙句の果てには残弾わずかになると、銃を逆さまにして撃たないとマガジン内に弾が残る始末。
 そうでなくても構造上、持ち運び時に弾がジャラジャラ鳴って隠密行動できないというデメリットがあるので、おもわず海外メーカーの互換ロングマガジン(こっちはスプリング式)を注文してしまいました……届くのイツカナ(´д`;)


 とまあそんな感じの所感ですた。
 まちがってもゴノレゴにはならないのでご安心ください(関係者のミナサマ)。

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2013年10月31日(Thu)17時04分 受信