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しぶしぶかきしぶ

 ビオレの化粧水成分配合のやつがなんかイイカンジです。
 洗った後ほどほどに保湿してくれてお肌すべすべー。
 柿渋せっけんも持ってるので、入浴時なんかこれとダブルで使ってみたりみなかったり(どっちだ

続き


 柿渋といえば、以前一部の人には言った柿渋塗りテーブルっつーかちゃぶ台完成しましたですよつ。

 実は大分前に一旦完成はしてたんですが、板面のヤスリがけで誤って一回だけ木目と直角にかけてしまうというミスがあって、塗った後にそれがカッコ悪い縞模様になって浮き上がってきたわけで。
 めんどいから妥協して使うか、それとも徹底的にヤスリかけ直して再度塗るか悩みながら何日も経過した挙句、ついにやり直しを決意したわけでございます。


 結果から言うと、やり直して大正解。
 
 こんな感じで、ヤスリかがけで残った前の塗り部分も程々に模様になってくれて、結果的に満足しとります。

 塗りに使ったのはここの「上柿渋」と「上柿渋色人」。
 ホームセンターで買った素のテーブル天板に、ヤスリはまず以前ミスった傷を80番で全体がけして取った後、120番、180番とかけてここで上柿渋色人の方を塗りたくり。

 十分日光に当てて完全に乾燥したら、400番のヤスリで色が落ちすぎない程度に表面仕上げをして、今度は上柿渋の方を塗り塗り。
 上柿渋は、上柿渋色人に比べて色の定着力が弱い(というか色人の方が無理矢理強化してある)ので、2~4回くらいは塗っては乾かしを繰り返す事になると思います。

 ちなみに、下地に色人を使うと塗り全体の工程は短くなりますが、色味は全体的に黒というかこげ茶っぽくなります。
 しかし色人を使わずに上柿渋だけで塗り上げると、もうすこし明るい、鮮やかな赤茶色に仕上がってくれます。
 また、水で倍くらいに希釈してやるとムラができにくく、かつツヤが出やすくなります。

 ただし前述の通り定着力が弱め(特に今回の板は集成材)なため、味のある色が出るまで最低でも5回以上は塗りと完全乾燥を繰り返す必要があるかなと。当然手間も時間も余分にかかります。
 言うなれば「上柿渋色人」を塗料とすれば、「上柿渋」は染料という感覚に近いです。
 もしチャレンジしてみたい人は、その辺理解して使い分けてみるといいでしょう。

 あと、いくら色の乗りが良いからって上柿渋色人だけで仕上げようとするのはやめた方がいいですよ。
 ぶっちゃけ、仕上がりの質感が粗くて汚いでs(ぇー
 メーカーサイトやラベル書きにも、退色や色移り防止のために上柿渋で上塗りしてくださいって書いてますしね。

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2013年10月31日(Thu)16時59分 受信
                       

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