fuzzy fuzzy

　myGAMECITYの「空の向こうに」で7万キロ超えた瞬間、
　マウスの左ボタンが戻らなくなって爆死したｗｗｗ

　いや、十分ハイスコアだしマウス自体はすぐ直ったけどもｗ




　それはともかく、とりとめもなくちょっとアレな話を。


　たとえば前回の「あきらめる」の内容についても、確かに経験ではあるんです、あるんです、が。

　なんといいますか、自分で書いた気がほとんどしないんですよ。
　なんかするするといつのまにか指が動いていつのまにかアップしてたみたいな。

　で、「あきらめる」を書いてアップしたまさにその日、
　詳しい経緯は省きますが、精神的に大きくネガティブへ振れまして。

　いや、現実的な出来事が起きたわけじゃないんです。

　要は以前も書いたような「有漏地カリキュラム」。
　いわば今この瞬間から遊離した思考の暴走で、ネガティブな想念ばかりが湧いてくる状態。

　しかも、今回の波状攻撃の中で最大＆最凶の。
　ピンポイントで突かれたくないところを、
　これでもかこれでもかこれでもかと突いてくる突いてくる突いてくる。

　まるでシャイニングフィンガーソード（違

　続き

　もちろん、それは自分で抱え込んでしまっている強い思い癖であるがゆえに、集中的に突っつかれているもの。

　その事自体も、そこにある思い癖の存在も、
　そして何があっても大丈夫だという根本を把握しておきながら、それでも、
「敵軍の勢い甚だしく我が軍勢は劣勢を強いられ以下略」
　そんな有様。

　おかげさまで三日三晩（※三日も経ってません）悶え苦しんだ挙句、
　とうとう昨日布団かぶって横になってる最中に、
　正直ほんと心底とことんイヤになっちまいやがりまして。

　ついカッとなって、

　過去も、未来も、今この瞬間も、
　真理だの、悟りだの、目覚めだのなんだのも、
　この苦しみの直接的原因である、成し遂げたい夢や目標も、

　なーにもかも、「ぽーい」って、声に出した勢いで一斉に心の中で捨てちゃった。


　そしたら、あまりに楽になりすぎて爆笑しちゃったｗ


　実を言うとここまで思い切って「捨てた」ことって今までなかったみたいで。

　盛大に捨ててみて、恥ずかしながらその事に気付いた次第で。

　最近流行った「断捨離」って、関連書籍読んだこともないし知ってるのはほぼその言葉だけなんだけど、
　ああ、あれはこういう心の状態になるのを物を捨てることで誘導していく手法なんだな、と。

　同時に、ある時点で「断捨離を捨てる」ことも必要だと察したり。

「たくさんいらない物を捨てたのに全然運気が上がらない！」
　とか嘆いてる人って、先入観は承知の上でなんとなく結構いそうな気がするけど、
　それって結局、断捨離そのものに執着しちゃってるからかなー、と、ふと思い浮かんだわけですよ。

　ついでに言えば、最終的には「『断捨離を捨てる』ことも捨てる」ことも併せて必要だなというのが今回得た率直な実感。
　全部組み合わせれば、自由自在に好きなものを取捨選択できる。
　その境地ってほんとに軽やかなものだなと。


　あ。あと、「『今この瞬間』を捨てる」ってのも新たな発見で。
　というのも、厳密に言えば「今この瞬間」を「今この瞬間」として「顕在的に認識」した瞬間、
　その「今この瞬間」は既に「過去」になっちゃってるんですわ。コンマ1秒前でも過去は過去。

　そうして初めて、「今この瞬間」の仮面をかぶった別物に執着していた部分があったことも明らかになったわけで。
　ダイレクトに「今この瞬間」に中々腰をおろせない時は、「過去」と「未来」と「今」を捨てることで、逆説的に「今この瞬間」へと集中できる、という方法を得たのは収穫でした。
　だって、本当の意味での「今この瞬間」から、離れることは本質的に絶対出来ないもんね。
　



　更に。
　今回の一撃にはまた違う意味もあったようで。


　昨日の爆笑を経て軽くなりつつあった心を静かに感じていると、
　ふと胸に強い、不快に属する感触がこの数日ずっと居座ってたのにハタと気付いて。

　その瞬間、

　川´ー｀）「それがインナーチャイルドじゃよ」

　と、言われて。Σ（￣Д￣；）ﾊｯ

　実は「インナーチャイルド」って、これもたわし聞きかじりで、ほとんど名前しか知らなかったり。
　だけど「ああ、これがそうなんだ」って、直観的にわかってしまったのがまた不思議で。

　そこからするするとその正体まで含めて明るみに出たんですわ。

　言い換えればそれは、
「不安を抱いていれば誰かが助けてくれる、救ってくれる」
　というカルマ（意識の深層に隠れた思い込み・固定観念）の姿。

　要するにイジケ虫。

　つーか昔の心の病は、まさにこの虫の赤潮的大量発生って面も否定できないなぁ。


　けどそこまで分かってしまったら、
　あとはもう対処の方法はいつ学んだか知らないけど既に知っていて。


　それは、
　まっすぐ、
　目を逸らさず、
　じっと見つめて、
　抱きしめてあげること。


＜心配しなくていいんだよ。
　怖がらなくていいんだよ。
　今までずっとひとりにしててごめんね。
　もう大丈夫だからね。
　キミが気付いていなくても、ずっとキミは全てに愛されていたんだよ。
　だから何度でも言うよ、キミはひとりじゃない。もう大丈夫だからね。＞

　と、そんな感じでまさしく泣き叫ぶ子供を抱きしめ愛で包むように真剣に、根気よく伝えてあげる。


　成功すると、涙が溢れてきます。

　そこで引かないでってばいやほんとマジだって！ｗ



　なんにせよ、つまりその
「インナーチャイルドのあぶり出しと癒し」
　という意味と目的が隠れてたと気付いたのが、今日のこと。



　とまあ、ちょっと事例が長くなっちゃったですが、


　こんな感じでこうして書いてるブログの記事、その内容は、

「その事柄について理解を深めるための更なる経験の呼び水、
　あるいはその機会が訪れるよと事前に示すサイン」

　である場合が混じってるようで。
　もちろん、自分にとって、ですが。

　正直なところ、ここまでのそう多くない記事の中でも、振り返ればそう低くない割合で該当ケースが散見されとります。

　更に、以前ユウさんのブログの米欄に「悟りを捨てることが悟り」なんてえらそーなこと書いちゃってましたが、それも同じ意味合いらしくｗ

　どうにもこんな形でブログ更新再開した（させられた？）のには、川´ー｀）のそういう思惑があるらしいです。
　まったくもうｗ



　そんな川´ー｀）についてや、以前言ったセカンドパラダイムシフトについてはやっぱりまたいずれ。
　ちょっと今は連日のカリキュラムとその解放の反動で正直気が抜けて放心気味になってるから。
　文章まとまってないのはそのせいでもあるですよ。だから堪忍なー。はふぅ。