Nobody knows.
訳すと「誰も知らない」って意味の英語。
だけど、「誰も知らない」よりも「Nobody knows」の方が好き。
「誰も知らない」は「知っている人がいない」
知ることができる「人」という存在しか、認識の中にない。
「Nobody knows」は、意訳だと確かに「誰も知らない」だけど、
直訳すると「無人は知っている」。
人こそそこにはいないけれど、無人という存在を観ている。
それは森羅万象かもしれないし、神や仏なんて呼べるかもしれない。
あとエーテルとかエネルギーとか気とか素粒子とか、
空とか海とか宇宙とか、
ワンコとかニャンコとかアロエリーナとか、
呼び名も相手も何でもいいから、とにかく「それ」は知っているよ。
あなたの苦しみを、あなたの孤独を、あなたの痛みを、
あなたの生き様を、「誰も知らない」かもしれないけれど、
「Nobody」――「誰でもない存在」は知っているよ、と。
誰も知らない、知ってくれない、と嘆く前に。
「誰でもない」は知っている――と教えてくれている言葉。
それが、「Nobody knows」だと、たわしは思います まる
nobodyknowsといえばたわし的にはこの曲
↓のEDテーマだったからやっぱり入ってたー
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