「びっくりするような好プレイが、勝ちに結びつくことは少ないです。
確実にこなさないといけないプレイを確実にこなせるチームは強いと思います。」
――イチロー
「神懸り」な自分を神懸りだと喜んでしまう間は、
それ以外の時の自分を見下している。
「神懸り」な他者を神懸りだと讃えてしまう間は、
それ以外の時の他者を見下している。
「神懸り」を賞賛するほどには、
「神懸りでないもの」に讃嘆随喜するのは容易くない。
ドラマへと心踊らされず、
波乱万丈へと心揺らされず、
自他に対して誠実に、
今、つとめて目の前の事に心を置く。
格別であれ、と自分(他人)に求めようとせず、
格別であるな、とも他人(自分)に求めようとしない。
そんな日々の人生を送っていない限り、
どんな局所的な「神懸り」も砂上の楼閣、あるいはただの蜃気楼に過ぎない。
ふはははー、よくこの記事に続き文章があるに気づいたものよ!(ぇー
その神懸りなひらめきをほめてつかわす!(ぇぇぇー
……さっきと超矛盾してる?
こまけぇこたぁいいんだよby松田
つーわけで、
やっべ、「今ここ」でただただ生きてるのが楽しくて楽しくてブログもweb巡回もほったらかしっぱなしちゃってました(ぇー
いやまあ「楽しい」ってのは言葉のあやなんですが。
そういった評価を下してるのはあとから割り込んだ「私」なんで、
いまここにあるときは楽しいも何もないんですがね。
ただ表現するとなったら「楽しい」とか「清々しい」とか「幸せの海の中にいる」とかしか言いようがなす。
ってなごたくもやっぱりどうでもよくて。
とにかく、文字通り「夢も希望も無い」、嬉しく楽しくありがたい人生を、
今また再び、生まれ変わったかのようにたっぷりと謳歌させていただけてます。
前回の更新以降、
件のクロスバイクで峠に上ってから更にトレッキングで登頂して山頂からのパノラマにぼけーとしたり、
部屋の片づけ中に発掘した10年以上前のレトロゲーム(ただし放置系で遊べるやつ)に耽溺したり、
誰かさんが怒るので中断していた規則的な生活やら粗食やら乾布摩擦wやらを再開したところ体がメチャ喜ぶのを実感したり、
ずっとにこにこしながら楽しんで勤務してたらいつのまにか昇進と昇給が内定してたり、
前は集中が続かず読みきれずに積んでた本をげしげし読みふけってみたところ何だか疲れ知らずだったり、
何より、例えるならば、
「たわしの脳内意識から延々罵られ続けている」って感じの魔女狩りな理由で、短期間ながら殴る蹴るの暴行や度重なる頭ごなしの人格否定やレッテル貼りや呪いの言葉などを無抵抗で一方的に繰り返し受け続けて実は正直本気で死のうかとさえついチラっと思っちまったほどのプライベート環境から、過去の自分の何気ない行動を伏線にして飛び出した、予めわかってて仕組まれていたとしか考えられないかのような「思いがけない幸運の連鎖」によって無事平穏へと解放された
ってなぐらい(あくまでも例えですよ?ww)に急転直下なコントラストイベントを経たおかげもあるんでしょうかね?
「いま」と「ここ」に今まで以上の確度頻度で意識をおき続けるようになれたことと、
また平行して「いま」と「ここ」に意識をおき続けることの、
強いて言うなら強力無比な幸せを、これまでとは段違いの純粋さで思い知れたり。
前よりも更にクリアでリアル、そして軽快に。
それを感じているのは誰なのよ?なんて言葉遊びな野暮ツッコミはなしですよ?w
そういえばかの小林正観さんは、
初めて授かったお子さんが先天性障害児だと知った時、
半年くらい世界が灰色に見えたと語っています。
でもある事がきっかけで、
実はそれはとてもありがたい、素敵なことなのだと気付けた。
その途端、世界に色が戻った、とも。
だから、
「大変だったですね」とか言われても、申し訳ないけどほんとは正直あんまりピンとこないんです。
大変だったとしても、最早それ全部ありがたいとしか言いようがなくて。
こうして過ぎてみれば途方もない恵みを頂けて、
不可視の何ぞやからも善きように護られている、という確信も頂けて。
護られなければならないような状況をもたらしてくれた要因にも感謝できる、
それも含めてすべて等しく、本当に必要だからこその恵みだったのだと受容できる、
という自己の芯を更に彫り出し、確認させて頂けて。
今日命あることの有難さも、より噛み締めさせていただけて。
今日が人生最後の日であると思い定めて生きることの充実も、味わわせていただけて。
「わたし」はなにもしていないのに、
とにかく頂けて、頂けて、頂けて、頂けてばかりで。
結局ですね。
途方もなく幸せものです。(主語なし)
keizi URL 2011年10月13日(Thu)00時27分 編集・削除
「続きを読む」が ありませんでしたぞ!(笑)
しかし、蜃気楼に映った砂上の楼閣にも惑わされずに「続き」を発見! (。-∀-)
ところで・・・
やけに「例え」が真に迫ってますな(爆) (^ー^;)