「老いる」ということは、
経年で肉体が衰えることだと思っている人がほとんどの気がします。
が、実はそうではないと思うのです。
『「自分」とは、
毎瞬毎瞬、新しく生まれ変わり続けている存在であり、
常に学び成長できる能力を有する存在であり、
ゆえに、最期まで学習し、挑戦し、進化し続けるし、
その姿勢と行動とを、続けていく』
ということを忘れ、あるいは気づかずに、
放棄し、やめてしまうこと、
つまり変化を拒絶してしまうことを指すのではないでしょうか。
諸行無常。
つまり変化とは絶対に避けられないものなのに、
嫌だ嫌だと抗って、変化を避けようとする。
その矛盾、コンフリクトこそが、
老いというものの正体なんじゃないしょうか。
老も若も、本当はないわけで。
齢百歳の若者がいたって良いわけで。
ponsun URL 2011年11月07日(Mon)05時20分 編集・削除
人間はやめたら終わり
そうなのでしょう。
逆に言うと、やめなければ、人間でいられる
ということですね
毎瞬毎瞬、新しく生まれ変わり続けている自分を
そのまま、味わい楽しむことでしょうか
道楽、ゲームのように…
ありがとうございます