常に曖昧に。
病院が嫌いです。
好きという人もそんなに多くないとは思うけど、
とにかく好きじゃない、どっちかって言うと嫌い。
今日はその理由を、ここで改めて考察し確認しよーと思うです。
※内容的にとてもくだらないので鼻で笑い飛ばせる方だけ続きをどうぞ。
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よく、
死ぬ気でやれば何でもできる
っていうけど、
受け止め方が微妙にずれちゃって、
明日死んでも仕方ない
なんて風に思い詰めちゃうと、
何もかも中途半端になりそうで、
結局何も始められないから難儀な。
「諦めずに頑張れば夢は絶対叶う」
極論すれば、
諦めずに努力すれば不治の病も克服できるし、
いつまでも長生きできる、とさえ言える訳で、
これは現実としてやはり間違っている。
勿論、夢に向け努力し続けるための鼓舞フレーズとしては素敵だけど、
それを除いて悪い言い方をすれば、ある意味カルト的妄信や、
自分の夢に対して成功を収めた者、
または収めつつある者の放言とも受け取れてしまう。
ただし、それは一個人の命運の上で限定される事を前提としている。
これが、例え自分がダメでも別の同志が、後の世代が、
そうしていくと必ずしも否定できるものではなくなる。
命の連なりとは、ひとつはそういう事なんだと思う。
そうだな、わたしは『結果』だけを求めてはいない。
『結果』だけを求めていると、人は近道をしたがるものだ…
近道した時真実を見失うかもしれない。
やる気も次第に失せていく。
大切なのは『真実に向かおうとする意志』だと思っている。
(荒木飛呂彦:ジョジョの奇妙な冒険 第59巻より引用)
効率や速度、そして結果も大事なもの。
だけどそればかりを追い求め、そして追い立てられ続ける日々に残るものは、きっと魂の残酷な削りあいでしかない。
速くてもいい、でもゆっくりでもいい。
自分自身という名の真実は、結局自分の中にしかないのだから。
thought=考え、思案、思想、思考
このカテゴリには、分野問わずその時思ったことをとめどなく書き留めていきます。
その実は主に自分自身に対しての確認だったり考察だったりするわけですが……。
おかげで内容の焦点が定まらなかったり、前後のスタンスと一致しなかったりすることもあると思いますが、生暖かくよろしくです。