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でっかいチーズクネドリーキ

 てなわけで再開後最初のパン生地もとい記事(ぇー

 チェコの家庭料理でしてね、クネドリーキってのがあるそうなんですわ。

 初めて知ったきっかけっていうのが、一時期揚げパンにちょっと凝ってて。
 その最中にふと、焼きパン、揚げパン、蒸しパンがあるなら、茹でパンはないものかと思ってぐぐったところみつけたデイリーポータルZのこの記事


 ちょうどハヤシライスのルウもあったし、冷蔵庫の余り食材を片付けるのに都合もよろし。
 レシピ自体もかなりお手軽っぽいからちょっくらやってみっかーってのが動機。

 ホントコ言うと作り方はさっきの記事を参照で~って済ませたいとこなんですけど、
 あいにくとひとひねり加えないと気がすまないたちでw
 記事とはレシピも工程も若干違うよってことで以下ご紹介っ。

 そんなわけで、クネドリーキ初挑戦記でござります。



 じゃーまず材料のご紹介。
 えっと、ちょっとワケあって、敢えて何人前かは書きません。(ちょ

 今回は水種法の要領で、発酵種用と本捏ね用とに小麦粉を分けてみました。

●種用
 強力粉(スーパーで売ってたやつで銘柄不明):80g
 インスタントドライイースト(サフ赤):3g
 塩:3g
 砂糖:3g
 牛乳:110g

●本捏ね用
 薄力粉(スーパーバイオレット):220g
 全卵:2個
 市販のピザ用刻みミックスチーズ:一掴み分くらい(ごめんなさい計ってませんw)


 では開始します。
 まず予備発酵、種用の材料を混ぜるんですが、
 先だって牛乳のみ、電子レンジなどでぬるま湯くらいまで温めます。
 この量だと500wクラスで1分くらいが目安かな?
 温度計があるなら、30度台半ばくらいがいいでしょう。
 40度を超えるとイーストが働かなくなりだすので要注意。超えたら覚ましてから投入しましょう。

 で、これをボウルなどでぐるぐる混ぜ、ラップなどをかぶせて常温で1~3時間くらい放置。
 時間は室温によって変わってくるので、いったんもこもこと膨らんだ水種が再度しぼみかけたかな?ってくらいが目安と思ってください。

 で、次に本捏ね用の材料を追加。


 しかしここでアクシデント発生!


 ごめん薄力粉が入りすぎちゃったwww
 この時なぜかあらかじめ計り分けてなくて、直接袋から投入してたらドバッ!とww

 てなわけで薄力粉(スーパーバイオレット)は220g→259gに変更。
 帳尻あわせで牛乳も20g追加。(ぇー

 さあ続行だ。(しれっと


 そんなこんなで捏ねて行くんですが、
 実はなにげに、チーズが存在感出してます。
 というのも、チーズの水分のせいか生地がかなり手に引っ付いてべとつく感じ。
 ゆえに当然、捏ねにくい。

 でもこのクネドリーキ、材料見てお分かりのとおり、薄力粉でもOKなんですね。
 今回は強力粉も混ぜてますが、上のデイリーポータルの記事ではどうやら全部薄力粉っぽい。
 つまり、通常の焼きパン並みにグルテンが十分引き出されるまでしっかりこねなくてもいい、ってことなんです。
 てなわけで、むしろフランスパン同然の短時間で適当にこねてまとめて丸め。
 記事ではそのまま茹でに入ってますが、今回は再度1時間ぐらいラップをかけたボウルで放置しました。二次発酵実施。
 いや実を言うと部屋の片付け時間を確保するのも兼ねてね……(ぇー


 で、ここまでで、出来上がった生地のサイズは、
 大体直径10cmほどのボール状だと思ってください。

 これを、沸騰した湯に入れて、とろ火で30分煮込むんです。
 茹でに使ったのは深めの鍋。直径22cmくらい。


 蓋をして、じっくりことこと、30分。

 キッチンタイマー鳴動。
 いざ蓋を開けてみると、そこには驚きの光景が!


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