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だざいふおさむ

 太宰府天満宮いってきたー。


 おまいり


 去る16日、ちょいと唐突に誘われまして。

 「行かないか」「ウホッ、いいお餅」


 梅が枝ですがなにか。



 とびうめ

 かの有名な飛梅。本殿前の脇に鎮座ましましてます。
 当時は、現地の人によると三分咲きとのこと。
 今はもうちょっと開いてるんじゃないかな。




 えまえま

 時期も時期だし、案の定合格祈願の絵馬がわんさか。
 本殿上でも受験生と思しき年頃の一団が神主さんにお祓いを受けてる真っ最中だったし。

 けど残念ながら(?)、合格した(する)ことに感謝します~な類の文言は見つかりませんでした。

 本当は神社って場所はお願い事を叶えてくれるよう要求するんじゃなく、感謝をするのが適切なんだよね。

 「願い」ってのは「ねぎらい」から来た言葉だそうで、今生かされていることも含めて全ての現象を在らしめてくれている存在を労い感謝することが本義なのさ。
 けどまあ、まだまだそこらの認識違いはやっぱ根深いんだねー。

 ほらほら、今こそクレクレタコラ状態から脱却すると一歩前に出れるy(ぇー




 さるさる

 本殿の境内を出ると猿回しー。

 一旦上演し終えた直後だったようで、見物人もなくまったりしてますた。うきー。




 もちもち

 で、正面の参道には梅が枝餅のお店が多数。
 写真のはその内でも、参拝客の多いシーズンには行列必至らしいお店、きくち

 他と食べ比べたわけじゃないからその辺はわかんないけど、うん、とても上品なテイスト。ばっちり美味しいよ。


 もっとも個人的には、大宰府への道中で食べた資さんうどんぼた餅の方が、さらにすっきりさっぱり控えめな甘さでヒットw

 どっちかっつーと辛党なのよたわし。(ぇー



 つーか実を言うとですね、当初誘われても全く乗り気じゃなくて。
 前の記事でもちらっと書いたけど、当時はしばらく「存在」との繋がりへの感覚が鈍りまくってて精神的に大絶賛低調真っ最中。
 それもあって、かったるさマキシマムで断るつもりだったんですね。

 だけどまたしても川´ー`)が行け行けとせっつくのなんのって……。
 すっごい通信しづらい状態だったはずなのにね。
 これだけはものすごく強く届いたのさ。もう必死ってぐらい。

 だから、しょーがないなーうい太くんはー、ってしぶしぶ行ってみたら、


   なんということでしょう。(加藤みどり風


 確実に「存在」への感覚が戻り始めたんですわこれが。

 おかげで帰る頃にはこころうきうき、ほっぺたてかてか( ̄∇ ̄*)(ぇー



 いわく。

川´ー`)「おぬしのエネルギー調整のためじゃよ」

 先に言ってよそういうことは……( ̄д ̄;)

川´ー`)「先に知らせたら意味ないんじゃよ。サプライズが効果的なんじゃよ」

 まあそうだろうけどさー。




<東風(こち)吹かば にほひおこせよ 梅の花
                あるじなしとて 春な忘れそ>

              菅原道真

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ストーリー・オブ・ウォーターフィールドサウスノース(4)

 しばらくほったらかしにしててすみまそん( ̄д ̄;)
 ちょいと旅に出たり飲み会参加したり川´ー`)のスパルタ食らったりでバタバタしてたもんで。(ぇー


 その間のことも後日少しばかりネタにしようかとは思ってるんですが、その前に。

 指怪我したって書きましたけど、そこに至るまで実は一週間くらい連日飲酒を続けてたんですね。
 他人には酒に強いと評される方だし、事実酒は好きなんですが、でも普段ほとんど飲まないんですよ。
 飲んでも一日コップ1杯程度で週一日二日飲むか飲まないか、二日以上連続して飲むことは滅多にないです。

 それが、どういうわけか突然川´ー`)がせっつきだしたんですよ、飲めって。
 気付いたら何の脈絡もなく買ってきた焼酎とワインのボトルをデスクに配備。
 で、短期集中とはいえ毎日続けて飲んだんです。一日あたりグラス2~3杯くらい。


 そしたらもうね、思考が暴れる暴れるw

 いや、そのことが怖いくらいに自覚できるんです。
 強烈にメタ認知状態で。

 こりゃまずいって酒を止めて、けど思考は一日二日程度じゃ静まらなくて。
 ていうかそれまで確かに感じてた存在との一体感や感謝のエネルギーが感じられないの。感覚が鈍りきっちゃったみたいな(実は今現在も多少そんな感じが残ってたり)。
 更には不安やら意図にそぐわない想念やらがぐいぐい湧き出てくる。

 そうして最終的に怪我で叩き起こされたような格好。
 ああ、これも自分で引き寄せたことなんだ、ってね。


 結局ね、「食べごと」に続いて、「飲みごと」の影響を学ばされてたみたいです。
 おかげでというか、更新放置中に行った飲み会(実は数年ぶり)で、酒をあおりつつも思考に翻弄されずにすんだし、その中にいろんな学びを知ることができた……のかな?(ぇー


 そんな折、というかつい昨日読み終えたこの本。 


 去年末頃にブックオフで100円だったのを何となく気になって確保したままずっと放置してたんですが、一日で一気に読破。
 著者の帯津さんは日本のホリスティック医療の第一人者なんですが、確か小林正観さんの本の中にも名前が出たことがあったはず。

 でもね。

 ぶっちゃけ買う時も著者が誰かなんて全く気にしてなかったし、終盤まで読み進めてやっと初めてその繋がりに思い至ったんですわ、マジでw
 うむ、川´ー`)め(ぇー

 で、この中で一流のお医者さんでもある帯津さんは、こんなことを書いてました。
 以下引用。

「食べ物というのはつくる人の気が入っていると、いい生命場になってしまうのではないかということですね。つくる人が心をこめて、おいしいものをつくろうと思っていると、その人のポテンシャルが入ります。だから、おいしいものをつくろうとして努力してくれた料理というのは、素材は体に悪くても、食べていいのではないかという感じがします。」(p315)


 ……以前ここで書いた事とまるっきり共通してるがな……( ̄Д ̄;)




 てなわけで長ったらしい前置きを経て、南北たんストーリー再開ですよー。


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