超個人的新着RSSリーダー

  • JavaScriptをONにすると、RSSリーダーが表示されます。


     

お知らせ

 ・オリジナル小説 『うたいしこと。』
  各章冒頭への直リンクはこちらからどうぞ。
   プロローグ/第1章/第2章/第3章/第4章


 ・『ストーリー・オブ・ウォーターフィールドサウスノース(水野南北物語)』
  各話への直リンクは以下からどうぞ。
   第1話/第2話/第3話/第4話/第5話/第6話/第7話/第8話/第9話
   第10話/第11話/第12話/第13話/第14話/第15話/第16話/第17話/第18話

記事一覧

ミイラ取りに告ぐ。

<「自己」が幸せであると常に認識し続けていることが、
  実は最も根本的に「他者」を幸せにする行為です。>


 これ、実は今に至るたわしの根本理念。

 元はといえば小林正観さんの教えの中からから頂いて、
 他の方々の教えも交え吟味して、吟味して、吟味して、
 それで心底納得して消化吸収して、身につけたもので。

 とはいえ理屈の外にあるものだから、理屈で説明しろって言われても困るけど(ぇー

 強いてたとえれば、
 焚き火の周りには暖かさが満ちあふれ、更に近づけば勝手に火が燃え移る、
 ってところかな。



 ちなみにもう一つある基本理念がこれ。

<人は、他人を幸せにすることは決してできない>

 ユウさんのブログでも時々言及されますけど、まさしく同意で、
 かつその存在を知るずっと前から確信してたことなんです。
 もちろん前後関係の証明なんてできやしまへんが。

 てか、二つの理念を同時に書くと矛盾しているように見えるけど、自分の中では全く矛盾してません。

 それを繋げるのは「幸せ」というものの「定義」。

 言い換えれば、幸せの「正体」。



 ちなみに英語の諺に、
「馬を水のみ場に連れて行くことできるが、馬に水を飲ませることはできない」
 ってのがあるそうですね。


 「正体」を見抜いている人なら、言ってる意味はたぶん伝わるはず……。



 他者を幸せにしよう、幸せにしよう、と躍起になっている人を観察していると、
 案外その、幸せの正体を掴んでいない人が多いように見受けられて。
 なんというか、歯を食いしばって、必死の形相で、
「自分は苦しいけど他人を幸せにしよう」って。それナンカチガウ。
 だからつい書いちゃったこんなエントリ。




 そうそう、何となく話は飛びますが。
『今自分が見ている世界は、自分の固定化された主観が創っている』
 っていう観点(要は五蘊皆空)から言えば、

 とどのつまり、「救世」ってのはまず、
『自分を固定化された主観という牢獄から解き放つ』
 ことから始めるのが筋ってもんかもしれないね。

「カルマ」から、「ダルマ」へと。



<人間の最大の罪は不機嫌である>
 ゲーテ「ファウスト」より

 快や不快の感情はウイルス以上に空気感染するんだぞー。

  • この記事のURL
  • コメント(2)

  •