常に曖昧に。
「誰が行うのか」は、重要ではあっても大した問題ではない。
問題にすべきなのは、「誰のために行うのか」だ。
前者は、手段。
後者は、目的。
手段と目的を取り違えると、
どんなシーンだろうと、何かが食い違いはじめる。
やっぱり、程を知るのが一番心地よいと身をもって感じる今日この頃(何
つい先日ですね、無性に野菜ジュースを作りたくなって、
このジュースミキサー買ったんですよ。
こやつで豆乳やらベースにいろんな生野菜をフレッシュジュースにして毎朝のみ始めたところ、
何だか食事はそれだけでもう事足りる状態になりつつありますw
量にもよるのかもしれないけど、やたらと腹持ちもいいのよねー。
あと献立付け加えるなら玄米と漬物と味噌汁程度だし。
で、品物が到着してから初めて気付いたんですが、製品型番の数字が……(何
まあ、いろいろと思し召しだったのかもねと感謝しとります(-人-)
ところで話は変わりまして。
本のソムリエさんの今日のメルマガで、
こんな本が出ていたのを初めて知りました。
タイトルで、ああ、食に関する本だとすぐわかったんですが、
それは「マクガバンレポート」の存在を知ってたからに他ならないわけでして。
マクガバンレポートについてはこちらのページなどを参照していただくとして。
まあ、本のソムリエさんの書評を見るだけでも、極めて重大な内容が記されているのが伝わってきますです。
そのうち読んでみたい一冊(三冊?)にリストしておくとしまして、
みなさんももし良かったら読んでみてはいかがーと勧めるだけ勧めたところで、
とりとめもないまま今回の更新は終了(ぇー
この手が この足が この指が
どうやって動いているのか わたしにはわからない
この手を この足を この指を
どうやって動かしているのか わたしにはわからない
ただ、わたしには
お願いして 感謝するしかできません
この手に この足に この指に
動いておくれと頼みこんで
動いてくれてありがとうと伝えることしかできません
あたりまえになりすぎて 慣れすぎて
自覚できなくなってるだけで
本当はみんな それしかできないわけで
これは、いわば何の変哲もない物語。
血沸き肉踊るような大冒険などない。
縦横無尽に繰り広がる大騒動もない。
難解不可解迷宮入りな大事件もない。
ひどく胸を締め付ける大恋愛もない。
驚天動地の大どんでん返しすらない。
ただ普通よりちょっとひたむきに日々を過ごすだけの面々が、
それでも得難き大切なものを、少しずつ手に入れてゆく……、
そんな、物語。
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