常に曖昧に。
A∽∽∽∽A | \vv/ | 〔 ▽ △ ▽ 〕Σ(; ̄Д ̄)「お、鬼ぃ!?」 |<V ̄V>| 前回の続き。 湯船に浸かる南北くんの眼前に突如現れた、鬼の顔。 とんでもなく凄まじい形相。 文字通り鬼気迫る、苛烈で凶悪な表情の、鬼。 しかもそれは、大人の背中ほどもある巨大で、南北くんの頭など一口で丸呑みできそうな。(; ̄д ̄)(うっそーもしかして閻魔さんの使いっすか!? 今俺死相とか出てなかったはずだよ!?) と、その時。 あまりのことに一瞬凍りついた南北くんの前で、その鬼は唐突に、「振り返り」ました。 続きを読む