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クンバハカ法の体得記

 今朝、起床は午前三時。
 その前に二時半ごろ一度薄く目が覚めて、それから三十分うたたね(二度寝)状態だったんですが、その間に、夢を見まして。

 昨夜、ありがとう仙人さんがブログで、中村天風師の提唱したクンバハカ法について触れられていたのを見たせいでもあるんでしょうね。
 
 夢の中で、このクンバハカ法を実践してたんですよ。


 クンバハカ法ってのは、

 ・肛門を引き締め、
 ・丹田に意識を集中し、
 ・肩の力を抜く。

 この三つを同時に行うことで、感覚刺激に対する精神の過剰反応を防止するというものです。


 でもですね。
 天風師を私淑するたわしですが、恥ずかしながらこのクンバハカ法、
 全然その感覚がつかめないまま長いこと棚上げ、というか忘れてたんですよ。

 それがですよ、今朝夢から醒めて。
 寝起きに自然と、布団の上であぐらをかいて試してみたんですね。


 ああ、なるほど、こういうことか、と。


 どうやら以前までは、方法を勘違いして、余計な力を入れてしまってたみたいです。
 具体的にはたとえば肛門を締めるのに、一緒に大臀筋まで引っ張りあげてた、とか。
 あとは丹田に意識を集中しようと、下腹部に無駄な力を加えてたとか。

 後者については、これまでの瞑想の経験が明らかに効いてます。
 力を入れるんじゃなくて、ただ、意識だけを集中させる感覚が。

 たわしの場合、とりあえずは丹田だけでなく気海もまとめて意識してみてます。
 気海は臍下(せいか・へその下)一寸、丹田は臍下三寸といわれてまして。
 実は若き日の水野南北が、観相の際に意識を集中するポイントとして
 師匠である水野海常に教えられたのもまた、この気海だとか。


 で、感覚を掴んでみてわかったことなんですが。
 言ってみればこのクンバハカ法ってのは、瞑想法です。
 ただ、これまでたわしが入ってきた瞑想よりも、とてもずっしりとした、
 といっても重たいのではなく、非常に安定感の強いエネルギーを感じます。

 要は、チャクラで言うところの第1・第2・第3といったグラウンディング寄りを重視したものなんですね。
 今までのたわしが、第4~第7を主に駆使(?)したチャネリング寄りだったせいか、
 その(よい意味での)ギャップが強く感じられます。


 それにしても、朝イチでこれは大きな変化・恩恵を得たものだ……と、感慨にふけっとります。
 そういえば昨日の仕事は普段より少しハードで、肉体的な疲労が少しあったんですが、
 おかげでかえって脱力して、いろいろ流れ込んでくる下地になってたのかもねーとか。
 これまで経験してきた瞑想の感覚も、またひとつはこれを理解するために必要だったんだねーとか。

 ありがとう仙人さんはもちろんのこと、
 そういった与えていただいた全ての全てに、
 本当に、ありがとうございます。


 あ、そうそう。仕事で思い出した。
 昨日職場から帰宅したら、予約してた引き寄せの法則CDブックが届いてますた(・ω・)ノ
 こっちもぼちぼち体験してみて、何か気付いたことがあったら記事にあげていこっかな。

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