常に曖昧に。
感謝している瞬間、心から傲慢や怒りなどは消え失せています。
つまり、傲慢や怒りから意識のフォーカスが外れているということ。
傲慢や怒りは、観念の一種。
いわゆる「観念を手放す」というのは、つまり意識のフォーカスを、そこ(その向けている対象)から外すということです。
そのための根本的な方法というのが、
「今この瞬間」を感じきることで、意識のフォーカスそのものを希薄化、あるいは停止し無効化してしまうというものだけれど、
これは瞑想や何らかの経過・アクシデントを通じて固定観念を打ち破ったことのある人でないと、いきなりは難しいでしょう。
そこでオススメできるのがやはり、その派生形とでも言える、感謝。
感謝に意識のフォーカスを移すことで、傲慢や怒りからフォーカスが外れます。
つまり、「意図せずして」傲慢や怒りを手放すことになるわけです。
さて、問題はそれをどうやって普段かつ不断の実践として取り入れるかですけど。
手っ取り早いのが、今見ているもの、あるいは触れているものが、
いったいどれだけの人や物や現象の連なりによって今ここにもたらされたかを可能な限り想起し、感謝すること。
その感覚と心的姿勢を保つよう努めつつ、とにかく繰り返すこと。
反復は力なり。習慣は第二の天性。それを地で行くこと。
そのようにして、その瞬間瞬間に、連なりを思い起こす癖をつけていくと、
いつのまにか、その瞬間瞬間に、連なりを感じることができるようになります。
(正確には、「感じている」ことを認識できるようになります。なぜなら、感じるだけなら無意識的にでも最初からできているのですから)
思い起こす、つまり「考える」ことで把握できるキャパシティを遥かに超えた、
計り知れない連なり・繋がり・広がりを、「感じる」という境地に至れば一瞬にして感得しえます。
全然話は変わりますが。
今週の少年週刊サンデーのARAGO、
守るべき人の前で異能の力を見せてしまった主人公のアラゴに投げかけられた感謝に、目頭がひどく熱くなってもう。
好きなんだよなぁこのマンガ。
これほどの作品の掲載位置が巻末ってのはいかがなものかってつい思ってしまうくらいに。
えっと長らく更新が開いちゃってすみません。無事生存してます。
ちと内的な意味で大きな変化、あるいは示唆がありまして、実はまだ現在進行形でそのウェーブとやりあっとります。
正直かなり混乱気味ではあるんですが、それなりに落ち着いてもきたのでお待たせしすぎな南北くんの続きやります。日本語あやしいなおい。
では、どうぞ。
~~~
前回の続き。
髪結い床で得たのは、顔や毛に関する観相。
風呂場で得たのは、体格や様々な体の部位について。
それらは全て、身体の表面に位置するものばかり。
しかし、人体とは。
相を持つ人体というものは、表面だけではないはずだ。
人体の内側にある相を見定めるべく、いよいよ南北くんは、
焼き場人足――つまり火葬場での労働に就く決心をしました。
天明六年(1786年)。
水野南北、三十歳。
三年勤めた松の湯に暇を出したその足で、
摂津西成郡難波村(現在の大阪市浪速区)の千日墓所という所へ向かいました。
この焼き場人足という職、あるいはそれを統括する胴元の人々は、いわゆる葬儀屋の役割も兼ねていました。
現代でも不況知らずなどと呼ばれもする業界ですが、この時代のそれは利権も相当のもの。
元締めクラスともなると小大名すら凌ぐ豪奢な生活を送れるほどだったとか。
だから、下っ端人足であってもおいそれと雇ってもらえるわけではないのが常。
……なのですが、そこは南北くん。
サロン・ド・鬼や松の湯、そして観相の腕で培ったVIP人脈を駆使して、とらば~ゆに難なく成功しちゃいます。
(  ̄д ̄)「ほんっと、持つべきものは、人脈だね。ありがたやありがたや」
さて。
この千日墓所には、その名のとおり墓地としてのほか、二つの顔がありました。
一つは、焼き場、火葬場として。
もう一つは……処刑場として。
つまり、ここに集う「ホトケさん」は、安らかな最期を迎えた人ばかりではありません。
血なまぐさい人生の末に壮絶な最期を遂げた人。
騙し騙され世を恨んで逝った人。
大罪によって処刑された人。
また、社会的な法を犯したわけではないが、無惨な事件や事故に巻き込まれた人も。
そのような、いわゆる「不遇」な人々の「死の表情」を無数に目の当たりにしていきます。
それは一切の例外なく、「相を止めた人々」あるいは「~だったもの」の姿。
更に葬儀では参列者の間を駆け回り、死者の来歴を巧みに聞き出し、遺体の持つ情報との比較照合を怠りません。
そうやって、焼き場人足としての働きの中、南北くんは浮世の巷では得難い貴重なデータを着実に集めていきました。
そんな、ある日の事。
(  ̄д ̄)「……ん? あいつはまさか……」
一仕事終えて墓所内の住家へと歩いていた南北くんの前方から、二人の男が歩いてきました。
しかもその内の一人、チンピラ風体の人物に、何となく見覚えがありました。
(  ̄д ̄)「もしかして権(ごん)か?」
(`д´メ)「!? ワシの名ぁ知っとるおんどれぁ、何もんじゃ!」
(  ̄д ̄)「待て待て、匕首抜こうとすんな。俺だよ俺、鍵屋の熊太」
(`д´メ)「……ああっ! 熊太の兄貴で! 生きとったんで!?」
(  ̄д ̄)「おうよ、そう簡単にくたばってたまるか」
この権という男。
かつて鍵屋熊太としてチンピラ稼業に携わっていた頃の、いわゆる舎弟でした。
その立居振舞いから察するに、どうやら今も極道の世界にどっぷり浸かっている様子。
(  ̄д ̄)「ところで権よ、隣の侍さんは?」
(`д´メ)「いやなに、いわゆる用心棒でさあ。といっても腕も威勢もからっきしなんすけどね、ご覧の通りガタイだけはいいんで。連れてるだけで番犬代わり程度にはなるってぇもんで」
(=_=`)「……(ぺこり)」
そう言われ、静かに会釈した隣の浪人を改めて観察した南北くん。
確かに、体格は立派ですが、眼光に任侠者特有の狂犬めいた鋭さがありません。
むしろ雇い主からの侮言にも気を損ねない、温和で実直な気性が窺えるほど。
人間としては好感が持てそうですが、しかしなるほど、用心棒としては張子の虎のようです。
そんな観相モードのまま、視線を侍から権へと戻した南北くんでしたが、
その時、昔馴染みの顔面に、ある『相』を発見してしまいました。
海常師匠と初めて出会ったとき、彼の顔にあったのと全く同じ――剣難の大凶相を。
(  ̄д ̄)「……権、気をつけろよ」
(`д´メ)「……はぁ? 何でぇいきなり」
(  ̄д ̄)「お前に剣難の死相が出てる」
(`д´メ)「んだとワレェ! 何縁起でもねえことぬかしよんねん! 昔のよしみで下手に出てりゃつけ上がりやがって!」
(  ̄д ̄)「よしみってのはこっちの台詞だよ。しばらくは大人しくしとくのを勧める。でないと本当に死ぬぞ」
(`д´メ)「ケッ! 薄汚ねぇ坊主の戯言に付き合ってられるかってんでぇ! 胸クソ悪ぃ、さっさと帰ぇるぞ八助!」
(=_=`)「……(こくり)」
八助と呼ばれた武士は、やはり物静かな物腰で軽く頷くと、憤懣やるかたない権の後について立ち去っていきました。
目を細め、その二つの背を見送りながら南北くんは呟きました。
(  ̄д ̄)「……昔の俺と同じ、愚か者だな」
……。
数日後。
墓所内を歩いていた南北くんの前方からやってきたのは、体格のいい一人の浪人。
大人一人は充分入るサイズの桶樽を背負った男は、すれ違い間際に南北くんの顔を見るなり驚いた様子で、
(=_=`)「……あ、あなたさまは……!?」
(  ̄д ̄)「ん? あんた、確かこないだ権が連れてた……それにそのバカでかい樽は何だ?」
(=_=`)「……紀州浪人、大藪八助と申す。実は……先日のあなた様の予言が……当たりまして……」
(; ̄д ̄)「予言っつーか観相なんだけど、まさかその樽……」
八助の話によると、つい昨夜のこと。
極道稼業で恨みを買っていた相手に待ち伏せされた権は、急所を一突き。
あっさりと帰らぬ人になってしまったとのことでした。
チンピラの世界は薄情なもの。南北くんもそれは身にしみて知っています。
権の舎弟達も、兄貴分の死に情けも見せず蜘蛛の子を散らすように去った中、しかし八助だけが桶樽を背負ってここまで遺体を運んできたのでした。
この浪人の心根に切なくも温かいものを感じながら、南北くんは早速、八助を案内して、権を墓所内に葬ってやることにしました。
桶から出して湯灌をし、死に装束を着せながら観察したかつての舎弟からは、
完全に動きを止めた権の顔から、あの凶相は……やはり消え失せていました。
そうして弔いを終えた南北くんの前で突然、八助は地に両手を突いて深々と頭を下げると、
(=_=`)「……あの、先生」
(  ̄д ̄)「は? 先生?」
(=_=`)「……はい。先生、その観相の腕前、そして心意気にこの大藪八助、いたく感服つかまつりました。こうして二度も巡りあわせて頂いたのも何かの縁……どうか、拙者をぜひとも先生の弟子にしていただきたく」
(; ̄д ̄)「で、弟子っ!?」
これまで観相一筋、学究に邁進してきた南北くん、弟子を取るなど一度も考えたことはありませんでした。
驚きつつも、しかしこうまで言われて悪い気はしません。
何より、このお人よしで実直な浪人を、どこか気に入っていたのも確かでした。
(  ̄д ̄)「……よし、わかった。八助っつったよな。それじゃ今日からあんたはこの水野南北の弟子だ!」
(=_=`)「か、かたじけない! 粉骨砕身お仕えいたしまする!」
(; ̄д ̄)「いや奉公じゃねーんだから!」
♪てーれれーれーれれれー
《八助 が なかまにくわわった!》
Σ(; ̄д ̄)「だから何だこのテロップとファンファーレ!?」
こうして初めての門人、八助を迎えた南北くん。
ついにパーティープレイ、もとい、ここから南北くんの大躍進が始まるのですが、それは続きの講釈にて。
次回ナンボククエスト第十二話、
「私は一人密かに今更ツチノコを探してみる。無論いない。あ、いた! いたよ!」
をお楽しみに。嘘です……けれどそんな歌なら実在します。
「幸せだな」のしきい値。
「大変だー」のしきい値。
「楽しいぜ」のしきい値。
「悲しいよ」のしきい値。
「嬉しいぞ」のしきい値。
「許せない」のしきい値。
そんな「しきい」は、どこで決まるのかな?
一生かけても使い切れない程の大金が入ったとか。
そのお金を騙されて根こそぎ持っていかれたとか。
誰もが羨むような絶世の美男美女と結ばれたとか。
その相手に尽くした挙句こっぴどくフラレたとか。
あなたが手にした、目にした、耳にした、経験した、
そんなあなた以外の何かが決めるのかな?
いやいや。
「しきい」は「意識」で決まるのね。
あなたの「いしき」が決めるのね。
最近は本当にですね、川´ー`)と二者間的な「対話」をすることがほとんどなくなりまして。
以前、いずれは対話が薄れていくだろうと言われてましたが、本当にその通りになってるようで。
たとえば、少し前はしばしば
川´ー`)「大丈夫じゃよ」
という思念が届いてたんですが、最近はそれもめっきり少なくなって。
その理由が(ていうか今日目が覚めて気づいた)、
「大丈夫だ」というのは、裏に「大丈夫じゃない」があるから出てくる観念なわけで。つまり二元性。
だから、自然な形で「大丈夫だ」が消えたとき、そこには「大丈夫じゃない」も消えているんですね。
つまり、「大丈夫だ」が消えることで、本当に「大丈夫だ」という純粋な(一元的な)観念が出来上がる、と。
で、なんでそんな流れになってるかというのも。
いつのまにやら、川´ー`)そのものとして生きる、という選択をしたみたいで。
少し具体的な言い方をすると、
「向こうからの見えない声を伝達する」メッセンジャーとしてよりも、
「自ら明るく楽しく光って生きる」ジッセンジャー(by小林正観さん)であれ、と。
サイクリングとかパンとかもそんな一環といえばモロに一環ですし、
まあ他にもいろいろと試行錯誤とか葛藤とかもあるにはありますが、まあその恵みには感謝しきりな人生を現状送らせていただいとります。
で、そんな中、実に珍しく唐突にあっちから語りかけられたんですよ。
それは、先日言葉の二元性について触れた日の夜、湯船につかりながらのこと。
川´ー`)「悩んでも何にもならぬことを悩んでおるの」
近頃とんと静かになってたと思ったら何さいきなり。(; ̄д ̄)
川´ー`)「書いたじゃろうが。言葉の二元性を超えられない葛藤について」
あー、あれね。確かに葛藤っていえば葛藤なんだろうけど……そんなに気にしてるつもりもないよ?
川´ー`)「顕在的にはそうであっても、潜在的にはおぬしの底にずっと横たわっておる。
よいか。言葉では二元性を超えられない、それはこの世というゲームのルールみたいなものじゃ。
サッカーでは手でボールに触れてはいけないのと同じでの」
ルールっすか?
川´ー`)「言葉で二元性を超えて確実に伝えられないかと悩むのは、
サッカーで手を使って相手ゴールを奪えないかと悩むのと同じじゃ」
で、そのルールを越えようと試行錯誤するのは何にもならない悩みなわけ?
川´ー`)「実際問題としてじゃ。おぬしは素手で10トンの重石を持ち上げることはできんじゃろう」
うん。
車の下敷きになったわが子を助けようと火事場の馬鹿力で車を持ち上げた母親の話ってのはあったけど、さすがに10トンはねぇ。
川´ー`)「それと全く同じことなんじゃよ。
そういった有形無形の事象、可能不可能という現象、
物質だろうと非物質だろうと、それらの間に差はないということはおぬしは把握しておるはずじゃ。
たとえばこの不可能というのも、不可能であるということが可能である、といえるがゆえに可能しか存在せぬ、とも表現できるの」
あー、うん、まぁ、えぇ、うん、その辺は。
他の人にうまく説明できるような理解の仕方じゃないからモニョイけど( ̄д ̄;)
川´ー`)「他の者ではなくおぬし自身の内面の理解を話しておる。
で、引き寄せの法則じゃとか何じゃとか、この世の法則と呼ばれておるのはいろいろあるがの。
確かにそのようなこの世の法則に基づく限り、想念はある意味で万能とも言えるのじゃが、
逆に言えば法則に則らない形、あるいは法則そのものを改変しようとする形においては万能ではない。
いわば、それが想念である限り、想念という枠を超えられない。
そういう根源的な部分で、できないことはできないと、しっかり認めることもまた大切じゃよ。
逆に、そういった制限、ルールがあるゲーム、あるいは種目としてのこの世を楽しみに出てきたのじゃ。思う存分、楽しむがええ」(ニヤリ
今笑った!? ほくそ笑んだ!?Σ( ̄Д ̄;)
そんなこんなで、今日も一日ぐいっといこう!
いまからあさごはん建造するです(ぇー
パンカテゴリなのにピザなのは、
途中までパン生地とほぼ同じレシピでピザ生地もできちゃうから。
そんなわけで今日の料理byNHKはカレーピザ~。
ではまず生地材料のご紹介。(〔〕内はベーカーズパーセント)
・強力粉(イーグルとゴールデンヨット半々でブレンド):180g〔100%〕
・イースト(サフ赤):3g〔1.6%〕
・塩:3g〔1.6%〕
・てんさい糖(他の砂糖もOK):3g〔1.6%〕
・カレールウ(フレークタイプ):9g〔5%〕
・水:120g〔66%〕
そうなんです。
これ、カレー粉じゃなくてカレールウを生地に練りこんだピザっす。
カレー粉だと単にスパイシーなだけになっちゃうんだけど、ルウなので他の味付けも同時にできちゃいます。
それにルウには油分も含まれてるから、生地に別途油脂を練り込まなくても充分代わりのお役目を果たしてくれます。一石二鳥。
ちなみに今回使用したのはこの「Hachi カレー専門店のカレールウ」。
フレークタイプなので生地に混ぜ込みやすい上、成分表見ると、ルウ20gあたり脂肪分7.1gってことで、分量的にもちょうどよさげ。
ルウ以外を混ぜてしばらくこねて、生地が滑らかになり始めたらルウを混ぜ、更にこねます。
こね完了から一次発酵後の様子。
一次発酵はちょっと過発酵気味な程度でOK。
そうそう、余談ですが。
今回イーストにはサフ社の赤ラベル使ってるんですけど、同じサフの緑ラベルってピザ用のイーストがあるんですよ。
使ったことないんですけど、膨らみ度合は赤より鈍くて、その代わり生地の伸び・伸展性がずっと優れるそうで。
赤ラベルの500g徳用がまだ残ってるので、新たに買うのはまだ先かもですが、それが切れたらせっかくだし緑も検討してみようかなとかなんとか。
ちなみに、今回はルウというか油脂分を後混ぜした形なんですが、これを最初から混ぜると、小麦粉が水と反応してグルテンが形成されるのが少し抑制されます。
通常のパンだと、グルテン不足で膨らみや弾力が損なわれる要因になるんですが、ピザの場合はそっちはあんまり重要じゃなく。
むしろ先に油脂分を混ぜてグルテン抑制すると、弾力が落ちる代わりに生地の伸展性が増すらしいです。
オールインミックス法って言うそうなんですが、次はそうやって比較してみよっかな。
さて。
一次発酵の後、打ち粉をしいたペストリーボードに取り出して、パンチとベンチタイム。
一次と書いておきながら、二次発酵はしません。
いや、してもいいんです。その方が生地はよりふっくらとします。パンっぽく。
でもクリスピーさを出すならこれだけで充分。
でもって麺棒とかを駆使して伸ばせば、軽くφ28~34cmくらいにはなります。
これで4人前は充分かと。
ピザなのでトッピングはお好みー。
今回は以下の通り。
・ニンジン(中)1/2本
・じゃがいも(小~中):2個
・玉ねぎ(小):1個
・ブロッコリー:お好みで
・ぶなしめじ:1/2パック
・ウインナー:3本
カレー生地なので具もカレーっぽいラインナップで。
野菜は基本3~4cmくらいの短冊状にカット
ぶなしめじは1本ずつバラして、ブロッコリーは彩りを考慮して適当に小さくちぎる。
ウインナーは斜めにスライス。
具材がバラけないようにするためのつなぎには、一般的にはチーズを使うんですが、
今回食べ側にチーズ却下な人もいたので、溶き卵で代用。
味的にはチーズの方がコクもあってお勧めだけど、卵でも目的は果たせるからOK。
ちなみに卵は2個使用。スライスチーズなら4枚分もあれば足りるかな。
味付けはお好みでどうぞ。
今回は以下を使用。
・塩(クレイジーソルト)
・コショウ(クレイジーペッパー)
他にもピザソースとかケチャップとかマヨネーズとか、なんでもアリ。
で、窯入れ直前がこんな感じ。
ちなみにこの鉄板の内径がφ28cmだったかな?
淵がちょっぴり深めなので土手を作るには都合がよかったり。
では、160℃のサウナ(違う)に入ってもらうこと15分少々。
うん、中央の卵が半生だw
その他はもう十分焼けてるので、電子レンジで2~3分もすれば卵も固まってくれます。
実際食べてみてね、生地のスパイシーなだけじゃないカレー味がすっごくいい( ̄∇ ̄*)
ピザソースとかも合わなくはないとは思うけど、軽い塩コショウだけで留めておいて正解だったなー、と。
これ含めて同じレシピで何枚か振舞ったところ、老若男女問わず好反応でしたわん。
てなわけで、カレーピザ調理記でしたー。